山 行 報 告


2008/6/14〜15 足尾 袈裟丸山



メンバー(記録):丸山



袈裟丸山 ヤマツツジ シロヤシオツツジ 賽の河原 日光白根方面
アズマシャクナゲ 袈裟丸山山頂 避難小屋 寝釈迦



【コースタイム】
[14日]
上野(7:15)===(9:09)高崎(9:29)===(10:13)桐生(10:36)=== 沢入(11:50)――― 西山林道(12:20)=車= 折場登山口(12:35)――― 賽の河原・避難小屋(13:35)――― 小丸山(14:10)―――袈裟丸山(14:55)――― 避難小屋(16:15)△

[15日]
泊地(6:05)――― 寝釈迦(6:35)――― 塔ノ沢登山口(7:05)―――(8:05)沢入(8:51)=== (9:56)桐生(10:02)=== 高崎(10:58)=== 上野(12:44)


【記 録】
[14日]
 久しぶりの渡良瀬渓谷鉄道である。本数が少ないので沢入(そうり)駅に着くともうお昼になってしまった。

 そういえば地図を忘れた事に気づいたが以前行ったことがあるため、なんとかなるだろうと楽観視する。関東ふれあいの道にもなっており標識は大丈夫そうである。

 今日は元々避難小屋泊まりの予定なので、のんびりと歩き始める。そろそろお昼にしようかなと思っていると車が止まってくれた。近くの農家の人ということで、上の登山口まで乗せてくれるという。

 ありがたく乗車し、かなり高度を稼いだ折場登山口に着いた。ここは、最近の一般的な登山口になっているようで、車が20台以上駐車している。

 ここから約1時間で尾根に上がり、尾根沿いにしばらく歩くと賽の河原に着いた。ここから沢側に少し下った所にきれいな避難小屋があった。

 小屋に荷物を置いて、軽装で山頂をめざす。今日は私が登りの最終者のようだ。頂上に着き周りの景色を楽しんだ後、小屋に引き返す。

 小屋で17時のニュースを聞くと、朝に岩手方面で大きな地震があったようだ。


[15日]
 元々の計画では、本日頂上まで往復する予定であったが、昨日達成してしまったため、今日は下るだけである。

 寝釈迦の岩を見ながら沢沿いの道を下る。なんとか予定どおりに駅に戻り、のんびりしていると一両だけの気動車が近づいてきた。行きと同じコースで上野に着いた。